書式

void XtNextEvent(event_return)

      XEvent *event_return;

Boolean XtPeekEvent(event_return)

      XEvent *event_return;

Boolean XtPending()

void XtProcessEvent(mask)

      XtInputMask mask;

void XtMainLoop()

引き数

event

適切なイベントハンドラに配送されるイベント構造体へのポインタを指定する。

event_return

指定したイベント構造体にイベント情報を返す。

mask

処理するイベントの型を指定する。 このマスクは XtIMXEvent, XtIMTimer, XtIMAlternateInput, XtIMSignal の任意の組み合わせについてビットごとの論理和を取ったものである。 簡単のためにツールキットは、全てのイベント型のビットごとの論理和で あるシンボル名 XtIMAll を定義している。

説明

XtNextEvent は XtAppNextEvent に置き換えられた。

XtPeekEvent は XtAppPeekEvent に置き換えられた。

XtPending は XtAppPending に置き換えられた。

XtProcessEvent は XtAppProcessEvent に置き換えられた。

XtMainLoop は XtAppMainLoop に置き換えられた。