Other Alias
XtParseAcceleratorTable, XtInstallAllAccelerators書式
XtAccelerators XtParseAcceleratorTable(source)String source;
void XtInstallAccelerators(destination, source)
Widget destination;
Widget source;
void XtInstallAllAccelerators(destination, source)
Widget destination;
Widget source;
引き数
- source
- コンパイルするアクセラレータテーブルを指定する。
- destination
- アクセラレータがインストールされるウィジェットを指定する。
- source
- ウィジェットまたはウィジェットツリーのルートウィジェットを指定する。 これらよりアクセラレータが送られる。
説明
関数 XtParseAcceleratorTable は、アクセラレータテーブルを可読性の低い内部表現にコンパイルする。関数 XtInstallAccelerators は、インストール元ウィジェットのアクセラレータをインストール先ウィジェッ トのトランスレーションに加えることによって、インストール元からインストー ル先のウィジェットにアクセラレータをインストールする。 インストール元のウィジェットの display_accelerator 手続きが NULL でな い場合、 XtInstallAccelerators は、インストール元ウィジェットとアクセラレータテーブルの文字列表現を使っ てこの手続きを呼ぶ。これは、ウィジェットのアクセラレータがインストール されていて、ウィジェットはアクセラレータを適切に表示すべきであることを 指示する。 アクセラレータテーブルの文字列表現は、その標準のトランスレーションテー ブル表現である。
関数 XtInstallAllAccelerators は、引き数 source のウィジェットをルートとしてウィジェットツリーを再帰的 に降り、出会った各ウィジェットのアクセラレータを引き数 desitination のウィ ジェットにインストールする。 標準的な使い方は、アプリケーションのメインウィンドウを source に指定し て、 XtInstallAllAccelerators を呼ぶことである。