rwho(1) ローカルのマシンに誰がログインしているか

書式

rwho [-a ]

説明

rwho コマンドは、ローカルネットワーク上の全てのマシンについて、 who と似た出力を行う。 マシンから 11 分以上応答がない場合、 rwho はマシンがダウンしているものとみなし、ユーザーのログイン情報を表示しない。

ユーザーがシステムに 1 分以上入力を行っていない場合、 rwho はアイドル時間を表示する。 ユーザーがシステムに 1 時間以上入力を行っていない場合、 -a オプションが指定されない限り、そのユーザーは rwho の出力から省略される。

ファイル

/var/spool/rwho/whod.*
他のマシンの情報

履歴

rwho コマンドは BSD 4.3 から登場した。

バグ

ローカルネット上のマシンが多い場合、手に負えなくなる。