書式
mkdir [OPTION]... DIRECTORY...説明
ディレクトリが存在しない場合に、ディレクトリを作成します。
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
- -m, --mode=MODE
- ファイルのパーミッションを a=rwx - umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
- -p, --parents
- ディレクトリが存在していてもエラーを返さない。必要に応じて親ディレクトリを作成する
- -v, --verbose
- ディレクトリを作成するごとにメッセージを表示する
- -Z, --context[=CTX]
- 作成した各ディレクトリの SELinux セキュリティコンテキストを デフォルトタイプに、指定された場合は CTX に、設定する
- --help
- この使い方を表示して終了する
- --version
- バージョン情報を表示して終了する
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> mkdir の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'mkdir invocation' を実行してください。
作者
作者 David MacKenzie。著作権
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