mkdir(1) ディレクトリを作成する

書式

mkdir [OPTION]... DIRECTORY...

説明

ディレクトリが存在しない場合に、ディレクトリを作成します。

長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。

-m, --mode=MODE
ファイルのパーミッションを a=rwx - umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
-p, --parents
ディレクトリが存在していてもエラーを返さない。必要に応じて親ディレクトリを作成する
-v, --verbose
ディレクトリを作成するごとにメッセージを表示する
-Z, --context[=CTX]
作成した各ディレクトリの SELinux セキュリティコンテキストを デフォルトタイプに、指定された場合は CTX に、設定する
--help
この使い方を表示して終了する
--version
バージョン情報を表示して終了する

GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> mkdir の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'mkdir invocation' を実行してください。

作者

作者 David MacKenzie。

著作権

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