書式
#include <linux/unistd.h>
void exit_group(int status);
説明
このシステムコールは、基本的に exit(2) と等しいが、 呼び出し元のスレッドだけでなく、呼び出し元のプロセスのスレッドグループに ある全てのスレッドを終了させる点が異なる。返り値
このシステムコールは値を返さない。バージョン
このコールは、Linux 2.5.35 以降に存在する。準拠
glibc 2.3 以降では、 exit(2) のラッパー関数が呼び出された際に、 このシステムコールが起動される。注意
このコールは Linux 独自である。この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.65 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。