書式

void XtGetSubresources(w, base, name, class, resources, num_resources, args, num_args)

      Widget w;

      XtPointer base;

      String name;

      String class;

      XtResourceList resources;

      Cardinal num_resources;

      ArgList args;

      Cardinal num_args;

void XtVaGetSubresources(w, base, name, class, resources, num_resources, ...)

      Widget w;

      XtPointer base;

      String name;

      String class;

      XtResourceList resources;

      Cardinal num_resources;

引き数

args

リソースデータベースから取得したリソースを上書きする引き数のリストを指定する。

base

リソースが書き込まれるサブパートデータ構造体のベースアドレスを指定する。

class

サブパートのクラスを指定する。

name

サブパートの名前を指定する。

num_args

引き数リストの要素数を指定する。

num_resources

リソースリストの要素数を指定する。

resources

サブパートに対するリソースリストを指定する。

w

ウィジェットを指定する。 サブパートに対するリソースを求めるウィジェット、または検索するリソース データベースを特定するウィジェットを指定する。

...

リソースデータベースから取得したリソースを上書きする可変長引き数を指定する。

説明

関数 XtGetSubresources は、アプリケーションの名前/クラス、その祖先全ての名前/クラス、そのウィ ジェット自身から名前/クラスのリストを作る。 この関数はさらに、このリストに渡された名前/クラスの組を追加する。 リソースは、引き数リスト、リソースデータベース、リソースリスト中のデフォ ルト値のいずれかから取得する。 そして、これらはサブパートレコードにコピーされる。 引き数 args が NULL の場合、引き数 num_args は 0 でなければならない。 逆に、num_args が 0 ならば引き数リストは参照されない。