XtRemoveBlockHook(3) ブロックフック手続きを登録する

Other Alias

XtAppAddBlockHook

書式

XtBlockHookId XtAppAddBlockHook(app_context, proc, client_data)

      XtAppContext app_context;

      XtBlockHookProc proc;

      XtPointer client_data;

void XtRemoveBlockHook(idFP)

      XtBlockHookId id
;

引き数

app_context
アプリケーションコンテクストを指定する。
proc
ブロックフック手続きを指定する。
num_args
ブロックフックに渡す、アプリケーション固有のデータを指定する。

説明

XtAppAddBlockHook は、指定した手続きを登録し、それに対するIDを返す。 それ以降はいつでも、イントリンシクスが何らかの入力のペンディングをブロッ クしようとしたときに、このフックが呼び出される。

ブロックフック手続きが追加されたアプリケーションコンテクストが破棄され たとき、この手続きは自動的に削除され、 XtBlockHookId は破棄される。

XtRemoveBlockHook は、指定したブロックフック手続きが登録されたリストから、この手続きを削 除する。