書式
void XtCreateWindow(w, window_class, visual, value_mask, attributes)Widget w;
unsigned int window_class;
Visual *visual;
XtValueMask value_mask;
XSetWindowAttributes *attributes;
引き数
- attributes
- XCreateWindow を呼び出すときに使用するウィンドウ属性を指定する。
- value_mask
- attribute フィールドのうち、使用するものを指定する。
- visual
- ウィンドウのビジュアル型を指定する(通常は CopyFromParent)。
- w
- x,y 座標などを設定するために使用されるウィジェットを指定する。
- window_class
- Xlib ウィンドウクラスを指定する (例えば InputOutput, InputOnly, CopyFromParent など)。
説明
XtCreateWindow 関数はウィジェット構造体と渡されたパラメータの値で Xlib の XCreateWindow 関数を呼ぶ。次にウィジェットの window フィールドに生成したウィンドウを 割り当てる。XtCreateWindow は Core ウィジェット構造体の以下のフィールドを評価する:
- depth
- screen
- parent -> core.window
- x
- y
- width
- height
- border_width