書式

void XtCallActionProc(widget, action, event, params, num_params)

      Widget widget;

      String action;

      XEvent* event;

      String* params;

      Cardinal num_params;

引き数

widget

アクション手続きが呼び出されるウィジェットを指定。これは、コアクラスか そのサブクラスでなければならない。

action

アクション手続きの名前を指定する。

event

アクション手続きに渡される event の内容を指定する。

params

アクション手続きに渡される params の内容を指定する。

num_params

params 内のエントリー数を指定する。

説明

関数 XtCallActionProc はトランスレーションテーブルの関連づけと同じ方法・順序でアクションルー チンの名前を検索する。アクション手続きの名前が見つかった場合には、その アクションルーチンは指定したウィジェット、イベントポインタ、パラメータ を使って呼び出される。引き数 event, params, num_params の内容が指定された手続きに対して適切であり、必要ならばリアライズされて いることやセンシティブであることを保証するのは呼び出し側の責任である。 アクション手続きの名前が見つからない場合には、 XtCallActionProc は警告メッセージを生成して復帰する。