Other Alias
XtAppSetSelectionTimeout書式
unsigned long XtAppGetSelectionTimeout(app_context)XtAppContext app_context;
void XtAppSetSelectionTimeout(app_context, timeout)
XtAppContext app_context;
unsigned long timeout;
引き数
- app_context
- アプリケーションコンテクストを指定する。
- timeout
- セレクションのタイムアウト値を指定する。 単位はミリ秒である。
説明
関数 XtAppGetSelectionTimeout は、現在のセレクションのタイムアウト値をミリ秒単位で返す。 セレクションのタイムアウト値は、通信している2つのアプリケーションがそ れ以内に相手に応答しなければならない時間である。 タイムアウト値の初期値は、 アプリケーションのリソース selectionTimeout によってセットされる。 selectionTimeout が指定されていない場合には、デフォルト値の5秒となる。関数 XtAppSetSelectionTimeout は、イントリンシクスのセレクションタイムアウト機構を設定する。 大部分のアプリケーションはセレクションのタイムアウト値をセットすべきで ない点に注意すること。