XtAppGetErrorDatabase(3) エラーデータベースを取得する

Other Alias

XtAppGetErrorDatabaseText

書式

XrmDatabase *XtAppGetErrorDatabase(app_context)

     XtAppContext app_context;

void XtAppGetErrorDatabaseText(app_context, name, type, class, default, buffer_return, nbytes, database)

       XtAppContext app_context;

       char *name, *type, *class;

       char *default;

       char *buffer_return;

       int nbytes;

       XrmDatabase database;

引き数

app_context
アプリケーションコンテクストを指定する。
buffer_return
エラーメッセージが返されるバッファを指定する。
class
エラーメッセージのリソースクラスを指定する。
database
代替のデータベースの名前を指定する。 アプリケーションのデータベースを使う場合には、NULL を指定。
default
デフォルトのメッセージを指定する。
name

type
エラーメッセージのリソース名を作るために接続された名前とタイプを指定する。
nbytes
バッファのサイズをバイト数で指定する。

説明

関数 XtAppGetErrorDatabase は、エラーデータベースのアドレスを返す。 イントリンシクスはエラーデータベースの緩い関連づけしか行わず、 XtAppGetErrorDatbaseText の最初の呼び出しまではデータベースファイルへのマージは行わない。

関数 XtAppGetErrorDatabaseText は、エラーデータベースから適切なメッセージを返す。適切なメッセージが見 つからない場合には、デフォルトとして指定されたメッセージを返す。