Other Alias
XIntersectRegion, XUnionRegion, XUnionRectWithRegion, XSubtractRegion, XXorRegion, XOffsetRegion書式
XIntersectRegion(sra, srb, dr_return)Region sra, srb, dr_return;
XUnionRegion(sra, srb, dr_return)
Region sra, srb, dr_return;
XUnionRectWithRegion(rectangle, src_region,
dest_region_return)
XRectangle *rectangle;
Region src_region;
Region dest_region_return;
XSubtractRegion(sra, srb, dr_return)
Region sra, srb, dr_return;
XXorRegion(sra, srb, dr_return)
Region sra, srb, dr_return;
XOffsetRegion(r, dx, dy)
Region r;
int dx, dy;
XShrinkRegion(r, dx, dy)
Region r;
int dx, dy;
引き数
- dest_region_return
- 目的のリージョンが返される。
- dr_return
- 計算結果が返される。
- dx
-
- dy
- x, y 座標を指定する。 これは指定したリージョンの移動や縮小の量を定義する。
- r
- リージョンを指定する。
- rectangle
- 長方形を指定する。
- sra
-
- srb
- 計算の対称にするリージョンを 2 つ指定する。
- src_region
- 計算に使う元のリージョンを指定する。
説明
関数 XIntersectRegion は 2 つのリージョンの干渉部分を計算する。関数 XUnionRegion は 2 つのリージョンの和集合を計算する。
関数 XUnionRectWithRegion は、指定した長方形と指定した元のリージョンの和集合を使って対象の リージョンを更新する。
関数 XSubtractRegion sra から srb を引き、その結果を dr_return に格納する。
関数 XXorRegion は、2 つのリージョン和集合と干渉部分の差分を計算する。
関数 XOffsetRegion は指定したリージョンを指定した量だけ移動させる。
関数 XShrinkRegion は指定したリージョンを指定した量だけ縮小する。 正の値の場合はリージョンのサイズは縮小され、負の値の場合はリージョンは 拡大される。