Other Alias
XcmsTekHVCQueryMaxC, XcmsTekHVCQueryMaxV, XcmsTekHVCQueryMaxVC, XcmsTekHVCQueryMinV書式
Status XcmsTekHVCQueryMaxC(ccc, hue, value, color_return)XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue;
XcmsFloat value;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsTekHVCQueryMaxV(ccc, hue, chroma, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue;
XcmsFloat chroma;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsTekHVCQueryMaxVC(ccc, hue, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsTekHVCQueryMaxVSamples(ccc, hue, colors_return, nsamples)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue;
XcmsColor colors_return[];
unsigned int nsamples;
Status XcmsTekHVCQueryMinV(ccc, hue, chroma, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue;
XcmsFloat chroma;
XcmsColor *color_return;
引き数
- ccc
- CCC を指定する。 CCC のクライアント白色点と白色点調整手続きは無視される点に注意すること。
- chroma
- 最大明度(MaxV)を調べる彩度を指定する。
- colors_return
- 明度と色相に対して最大の彩度が得られるような XcmsTekHVC が持つ表色の nsamples メンバが返される。 返された表色に対応する白色点がスクリーン白色点である。 pixel メンバに返される値は未定義である。
- color_return
- 最大彩度(MaxC と MaxVC)、最大明度(MaxV)、最小明度(MinL)のいずれかが見 つかった、最大彩度とそれに対応する実際の色相と明度(MaxC)、最大明度とそ れに対応する色相と明度(MaxV)、最大彩度に対する XcmsTekHVC の表色、最大 彩度に達した明度と実際の彩度(MaxVC)、最小明度と実際の色相と彩度(MinL) のいずれかが返される。 この返された表色に対応する白色点がスクリーン白色点である。 pixel メンバに返される値は未定義である。
- hue
- 最大彩度(MaxC と MaxVC)、最小明度(MaxV)、最大の彩度/明度のサンプル点 (MaxVSamples)、最小明度(MinL)のいずれかを見つける彩度を指定する。
- nsamples
- サンプル点の数を指定する。
- value
- 最大彩度(MaxC)または最小明度(MinL)を見つける明度を指定する。
説明
関数 XcmsTekHVCQueryMaxC は、与えられた色相と明度を使って、スクリーンで表示可能な TekHVC 色空間 における最大彩度を決定する。 この関数は、最大彩度が見つかった実際の色相と明度とともに最大彩度を返す。関数 XcmsTekHVCQueryMaxV は、与えられた色相と彩度を使って、スクリーンで表示可能な TekHVC 色空間 内の最大明度を決定する。 この関数は、最大明度が見つかった実際の色相と彩度とともに最大明度を返す。
関数 XcmsTekHVCQueryMaxVC は、与えられた色相を使って、スクリーンで表示可能な TekHVC 色空間内での 最大彩度と、最大彩度に達した明度を決定する。 この関数は、最大彩度、最大彩度に達した際の明度、最大彩度が見つかった際 の実際の色相を返す。
関数 XcmsTekHVCQueryMaxVSamples は、最大明度の nsamples, 最大明度に達した際の彩度、最大彩度が見つかっ た際の実際の色相を返す。 これらのサンプル点は、後で TekHVC 色空間内での指定された色相に対してスクリーンが持つ色の範囲の 最大明度/最大彩度の境界をプロットするために使うことができる。
関数 XcmsTekHVCQueryMinV は、与えられた色相と彩度を使って、スクリーンで表示可能な TekHVC 色空間 内の最小明度を決定する。 この関数は最小明度と、最小明度が見つかった実際の色相と彩度を返す。