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XcmsSetWhiteAdjustProc書式
Status XcmsSetWhitePoint(ccc, color)XcmsCCC ccc;
XcmsColor *color;
XcmsWhiteAdjustProc XcmsSetWhiteAdjustProc(ccc, white_adjust_proc, client_data)
XcmsCCC ccc;
XcmsWhiteAdjustProc white_adjust_proc;
XPointer client_data;
引き数
- ccc
- CCC を指定する。
- client_data
- 白色点調整の手続きに対するクライアントデータを指定する。 新しいクライアント白色点を指定する。
- white_adjust_proc
- 白色点調整手続きを指定する。
説明
関数 XcmsSetWhitePoint は、指定した CCC のクライアント白色点を変更する。 pixel メンバは無視され、表色は返される際にも変更されないままである点に 注意すること。 新しい白色点のフォーマットは、 XcmsCIEXYZFormat, XcmsCIEuvYFormat, XcmsCIExyYFormat, XcmsUndefinedFormat のいずれかでなければならない。 引き数 color が NULL ならば、この関数はクライアント白色点の指定の format コンポーネントに XcmsUndefinedFormat を設定する。これは、クライアント白色点がスクリーン白色点と同じと みなすことを示す。新しい白色点に対するフォーマットが正しければ、この関数は 0 でない ステータスを返す。 そうでない場合には 0 を返す。
関数 XcmsSetWhiteAdjustProc は 2つの動作を行う。 すなわち、まず、指定した CCC の白色点調整手続きとクライアントデータに、 新しく指定した手続きとクライアントデータを設定し、次に古い手続きを返す。