Other Alias
XcmsCIELabQueryMaxC, XcmsCIELabQueryMaxL, XcmsCIELabQueryMaxLC書式
Status XcmsCIELabQueryMaxC(ccc, hue_angle, L_star, color_return)XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue_angle;
XcmsFloat L_star;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsCIELabQueryMaxL(ccc, hue_angle, chroma, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue_angle;
XcmsFloat chroma;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsCIELabQueryMaxLC(ccc, hue_angle, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue_angle;
XcmsColor *color_return;
Status XcmsCIELabQueryMinL(ccc, hue_angle, chroma, color_return)
XcmsCCC ccc;
XcmsFloat hue_angle;
XcmsFloat chroma;
XcmsColor *color_return;
引き数
- ccc
- CCC を指定。 CCC のクライアント白色点と白色点調整手続きは無視される。
- chroma
- 最大の明度(MaxL)あるいは最小の明度(MinL)を見つけるための彩度を指定する。
- color_return
- 与えられた色相角と明度(MaxC), 色相角と彩度(MaxL と MinL)または色相角 (MaxLC) に対して、スクリーンで表示可能な最大の彩度(MaxC と MaxLC)、最 大の明度(MaxL)あるいは最小の明度(MinL)の CIE L*a*b 座標を返す。 返された表色に対応する白色点が、スクリーン白色点である。 pixel メンバに返される値は未定義である。
- hue_angle
- 最大の彩度(MaxC と MaxLC), 最大の明度(MaxL)または最小の明度(MinL)を見 つけるための色相角(弧度)を指定する。
- L_star
- 最大の色相(MaxC)を求めるための明度(L*)を指定する。
説明
関数 XcmsCIELabQueryMaxC は、与えられた色相角と明度を使って、スクリーンが表示可能な最大の彩度を 持つ点を見つける。 この座標は CIE L*a*b* 座標で返される。関数 XcmsCIELabQueryMaxL は、与えられた色相角と彩度を使って、ディスプレイで表示可能な CIE L*a*b* 色空間内で明度が最大の点を見つける。 この点は CIE L*a*b* 座標で返される。 返り値 XcmsFailure は通常、与えられた彩度が与えられた色相角の最大値を超えたことを示す。
関数 XcmsCIELabQueryMaxLC は、与えられた色相角を使って、スクリーンで表示可能な彩度が最大の点を見 つける。 この点は CIE L*a*b* 座標で返される。
関数 XcmsCIELabQueryMinL は、与えられた色相角と彩度を使って、スクリーンで表示可能な明度(L*)が最 小の点を求める。 この点は CIE L*a*b* 座標で返される。 An 返り値 XcmsFailure は通常、与えられた彩度が与えられた色相角の最大値を超えたことを示す。