書式
#include <uuid/uuid.h>説明
UUID ライブラリは他と重ならない識別子 (unique identifier) を、 ローカル以外からもアクセスされうるオブジェクトに対して 生成するために用いられる。 このライブラリが生成する UUID は、 Open Software Foundation (OSF) Distributed Computing Environment (DCE) のユーティリティ uuidgen が生成するものと互換である。このライブラリによって生成された UUID は、システム内外をよらず 他とは重ならないものと考えて良い。このような UUID は、 たとえば複数の web サーバにまたがる HTTP クッキーに使うことができる。 サーバ間でのやり取りなしに作成でき、かつ名前衝突の心配がない。