説明
/etc/shells はログインシェルとして有効なファイルのフルパスが書かれた テキストファイルである。 chsh(1) はこのファイルを参照する。 他のプログラムもこのファイルを参照できる。注意して欲しいのだが、プログラムによっては、 ユーザーが通常のユーザーかどうかを判断する際に、このファイルの内容を参考にすることがある。例えば FTP デーモンは、ログインシェルがこのファイルに書かれていないユーザーからのアクセスを許さないのが以前から一般的である。
ファイル
/etc/shells例
/etc/shells には以下のようなパスが含まれているだろう。
-
/bin/sh
/bin/bash
/bin/csh
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.65 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。