説明
reset
は
tput(1)
を
clear,
rmacs,
rmm,
rmul,
rs1,
rs2,
rs3
引数を付けて呼ぶ。すると
tput
は、現在の端末に適合したリセット文字列を送る。
文字列の情報は、 GNU または BSD
tput では
/etc/termcap
から取得され、
ncurses の
tput では
/etc/terminfo
から取得される。
この文字列シーケンスで、
「妙な」文字を表示しはじめた
Linux 仮想コンソールをリセットするには充分なようである。
端末を cooked モード (加工モード) に戻そうとする試みにおいては、
うまくいっているかどうかを確認するため、
stty(1)
が引数
sane
とともに呼び出される。