書式
nohup COMMAND [ARG]...nohup OPTION
説明
HUP シグナルを無視するように設定して COMMAND を実行します。
- --help
- この使い方を表示して終了する
- --version
- バージョン情報を表示して終了する
標準入力が端末の場合、 /dev/null からリダイレクトされます。 標準出力が端末の場合、出力は、可能であれば 'nohup.out' に、 そうでなければ '$HOME/nohup.out' に追加されます。 標準エラー出力が端末の場合、標準出力にリダイレクトされます。 出力を FILE に保存したい場合は 'nohup COMMAND > FILE' を使用してください。
注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして nohup を持っている場合 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> nohup の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'nohup invocation' を実行してください。
作者
作者 Jim Meyering。著作権
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