書式
nameif [-c configfile] [-s]nameif [-c configfile] [-s] {interface macaddress}
説明
nameif は MAC アドレスに基づいてネットワークインタフェースに名前を付け直す。 引き数がない場合、 /etc/mactab が読まれる。 このファイルには各行にインタフェース名と イーサネット MAC アドレスが書かれる。 # で始めた行はコメントにできる。 それ以外の場合は、 コマンドラインで指定されたインタフェースが操作される。 nameif は指定された MAC アドレスのインタフェースを探し、 指定された名前に変更する。引き数 -s が指定された場合、全てのエラーメッセージは syslog に送られる。
引き数 -c とともにファイル名が指定された場合、 /etc/mactab ではなくそのファイルが読み込まれる。
注意
nameif はインタフェースがアップする前に実行すべきである。 さもないと失敗する。
ファイル
/etc/mactabバグ
現在のところイーサネットについてしか動作しない。