msr(4) x86 CPU MSR へアクセスするためのデバイス

説明

/dev/cpu/CPUNUM/msr は x86 CPU の モデル固有レジスタ (model-specific registers; MSRs) の読み書きインターフェースを提供する。 CPUNUM はアクセスする CPU の番号で、 /proc/cpuinfo に表示される値である。

レジスタアクセスは、 ファイルをオープンし、 MSR 番号分だけファイルのオフセットを変更し、 8 バイト単位での読み書きを行う形で行われる。 つまり、 8 バイトを超える I/O 転送は、同じレジスタに対する複数回の読み書きとなる。

このファイルは保護されており、 root ユーザ、もしくは root グループのメンバだけが読み書きできる。

注意

msr ドライバは自動ではロードされない。 モジュールが有効になったカーネルでは、 以下のコマンドを使って、 使用する前に明示的にドライバをロードする必要があるだろう。


    $ modprobe msr

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.65 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。