書式
[length ] [count ]解説
は、伝統的な ``リプルテスト'' (ripple test) パターンを標準出力に書きます。 このパターンは 96 行におよび、表示可能な ASCII 96 文字すべてを各位置に出力することになります。 もともとはプリンタのテストのために作られたものですが、 端末や端末ポートのデバッグ、ランダムなデータがすぐに必要な 場合などにも大変有効です。length 引数は、出力の 1 行の長さがデフォルトの 79 ではふさわしくない場合に 指定します。
count 引数は、行数がデフォルトの 200 ではふさわしくない場合に指定します。 count を指定したい場合は length も指定しなければならない点に注意してください。
歴史
コマンドは BSD 4.3 から登場しました。