groff_char(1) groff の文字名

解説

このマニュアルページは標準的な groff への入力文字を列挙しています。 このマニュアルページを印刷 (表示) するのに用いられるデバイスで 利用可能な文字のみが表示されます 。 Input code 欄は単一の文字で入力することのできる文字において用いられ、 その文字の ISO Latin-1 コードが書かれています。 PostScript name欄には出力文字の一般的な PostScript 名が示されます。

ISO Latin-1 のブレイク無しスペース (8 進数で 0240) は \(スペース) と等価です。 他の ISO Latin-1 の文字はすべて、次の例外を除いてそのまま表示されます: ` は ` として表示され、 ' は ' として表示されます。対応する ISO Latin-1 文字は \`\(aq で得られます。 ISO Latin-1 の `ハイフン、負符号' (コード 45) はハイフンとして 表示されます; 負符号は \- で得られます。 ISO Latin-1 の `チルド' (コード 126) は ~ として表示されます; より大きいグリフは \(ti で得られます。 ISO Latin-1 の `サーカムフレクスアクセント' (コード 94) は ^ として表示されます; より大きいグリフは \(ha で得られます。



Output    Input    Input    PostScriptNotes
          name     code     name