書式
void gluQuadricCallback( GLUquadric* quad,
GLenum which,
_GLUfuncptr CallBackFunc )
delim $$
引き数
quad 二次曲面オブジェクト(gluNewQuadric を使って作る)を指定する。- which
- 定義するコールバックを指定する。 有効な値は GLU_ERROR だけである。
- CallBackFunc
- 呼び出される関数を指定する。
説明
gluQuadricCallback は、二次曲面オブジェクトが使う コールバックを新しく定義するために使う。 指定されたコールバックが既に定義されている場合は、元の コールバックは新しいものに置き換えられる。 CallBackFunc が NULL の場合は、現在のコールバックは削除される。コールバックの有効な値は GLU_ERROR だけである:
- GLU_ERROR
- この関数はエラーが起きたときに呼ばれる。 この関数は GLenum 型の引き数をひとつ取り、これは起きたエラーを示す。 エラーの内容を説明する文字列は、gluErrorString を呼び出すこと によって取得できる。