gluQuadricCallback(3) 二次曲面オブジェクトに対するコールバックを定義する

書式

void gluQuadricCallback( GLUquadric* quad,


GLenum which,
_GLUfuncptr CallBackFunc )

delim $$

引き数

quad 二次曲面オブジェクト(gluNewQuadric を使って作る)を指定する。
which
定義するコールバックを指定する。 有効な値は GLU_ERROR だけである。
CallBackFunc
呼び出される関数を指定する。

説明

gluQuadricCallback は、二次曲面オブジェクトが使う コールバックを新しく定義するために使う。 指定されたコールバックが既に定義されている場合は、元の コールバックは新しいものに置き換えられる。 CallBackFunc が NULL の場合は、現在のコールバックは削除される。

コールバックの有効な値は GLU_ERROR だけである:

GLU_ERROR
この関数はエラーが起きたときに呼ばれる。 この関数は GLenum 型の引き数をひとつ取り、これは起きたエラーを示す。 エラーの内容を説明する文字列は、gluErrorString を呼び出すこと によって取得できる。