書式
env [OPTION]... [-] [NAME=VALUE]... [COMMAND [ARG]...]説明
環境変数 NAME を VALUE に設定し、 COMMAND を実行します
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
- -i, --ignore-environment
- 環境変数が無い状態で開始する
- -0, --null
- 出力する行の終端を改行ではなく値が 0 のバイトにする
- -u, --unset=NAME
- 環境変数から変数を削除する
- --help
- この使い方を表示して終了する
- --version
- バージョン情報を表示して終了する
- だけを指定した場合は -i を指定したことになります。COMMAND が指定されなければ最終的な環境変数を表示します。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> env の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'env invocation' を実行してください。
作者
作者 Richard Mlynarik および David MacKenzie。著作権
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