説明
/etc/dsh/dsh.conf が dsh プログラムに利用するデフォルトの値を保持しています.dsh.conf のエントリーは次のような形式になります:
オプション=値
1と0を値として指定するとそれぞれ「YES」と「NO」の意味になります.
形式
- remoteshell=rsh
-
rsh をリモートシェルとして指定する.
- remoteshellopt=rsh-opt
-
rsh-opt
をリモートシェルを実行する時の追加オプションとして利用する.
- forklimit=fork limit
-
一度に生成する接続の限界を設定する.
- waitshell=1
-
1を指定するとシェルは毎回のコマンドの実行が終了するのを待つ.
-c
と
-w
オプションを参照:
dsh(1)
- showmachinenames=1
-
出力の最初にマシン名を表示する. -M オプションを参照: dsh(1)
- verbose=1
-
冗長な出力を出す.
ファイル
- /etc/dsh/dsh.conf
-
dshの設定ファイル