Other Alias
cimagf, cimagl書式
#include <complex.h>
double cimag(double complex z);
float cimagf(float complex z);
long double cimagl(long double complex z);
-lm でリンクする。
説明
cimag() 関数は複素数 z の虚部を返す。次の関係が成立する:
z = creal(z) + I * cimag(z)
バージョン
これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。属性
マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)
関数 cimag(), cimagf(), and cimagl() はスレッドセーフである。準拠
C99.注意
gcc では __imag__ を使うこともできるが、 これは GNU による拡張である。この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.65 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。